美容師としての誇り

僕は中学生の頃から、美容師という職業に憧れていた。


専ら僕の好きな事と言えば、音楽を聞く事、奏でる事、絵を見る事、描く事、ファッションを見る事、


着る事。そして、髪をいじること。 美容師はそんな僕にとって全ての要素を満たしてくれる、職業。そ


う昔から思っていた。17歳の頃に甲府の金物屋で写真の↑購入したシザーとセニングシザー 共に


2500円 出番は全くないが今でも僕の大事な宝物。


心が弾んだ。美容師になった気分で、友達、自分、両親の髪を切っていた。


デザインと呼べない程遠いヘアスタイルを作っていた。おかしく疑問に思った事は、人には聞かず、自分


で雑誌を見て調べたりしていた。美容学校に入ってからは、また新しいシザーに出会い、沢山切っ


た。切れ味が全く違い、これが、美容師のシザーか!と思った。


今振り返れば、笑ってしまうエピソードだ。

 

 

 

 

 

今は大川さんのコバルトシザー3本で仕事をしている



 

 

 

 

 


僕にとって一つの最高のターニングポイントを迎えてからは



美容に対する考え方が180度変わった。



髪とは何か。

 

 

重力とは何か。

 

 

セクショニングに対するパネルのアングル。

 

 

Gである重さの髪の毛の重なり方のテクニック

 

 

Lの髪の動きを生むテクニック

 

 

ゾーンセニング

 

 

シザーの音が好き。ヘアデザインが好き、創造的なヘアデザインはゾクゾクする。

 

 

GとLの原理を使い、無限大のヘアデザインを造っていく。

 

 

VIDAL SASSOON氏 MARKHAYES氏 TIM HARTLEY氏 

 

 

 

僕にヘアデザインの無限大さ。BOBの素晴らしさ、LAYERの髪の髪の動きの素晴らしさを教えてれ

 

 

 

た方々に多大なる感謝をして、ヘアデザインをさせて頂きます---------------------------------------